着付け教室の友達と、北鎌倉へ紅葉を見に行きました。天気も良く、気温も15〜16度くらいと、心地よかった。しかし歩くと少し暑い、でも日陰は肌寒いと難しくもあり。

11時半に集合ということもあって、まずはお昼を食べる店を探すけど、この時期のお昼時はどこも満席。しかも予約のみ、というケースも多し。「
かまくら陶芸館」(日記記事へリンク)というお店で、順番待ちの予約を入れて(40分待ち)その間近くの
東慶寺へ。お茶会が開催されているようで、着物姿の方が多く、華やかで良かった。紅葉も美しい。ここは歌人や学者、小説家なども眠っている場所らしいけど、無学な私は和辻哲郎、真杉静枝、小林秀雄くらいしか名前をしらず、しかも著書は読んだことなし。。。。真杉静枝にいたっては、林真理子の「女文士」で知った程度という体たらく。。。。
ここでは毎月茶道や香道の体験ができるらしく、機会があれば是非参加してみたい。(でも今は妊娠中なので、当分は無理かも。いや、この妊娠もどうなるかまたわからないけど。夏のことがあるしなー)
ぶらぶら散歩していると、携帯にお店から連絡がきたので、お昼を食べに行きました。
お昼を食べた後は、まずは円覚寺。三門から仏殿をぐるりと周っただけです。さすがに上のほうは行かなかった。それでもたっぷりと紅葉は堪能できたし、結構歩いたと思う。

そして建長寺へ。三門を通って心が清らかになり(笑)、仏殿でお賽銭を入れてお祈り、そして法堂でパキスタンより特別に奉納されたという釈迦苦行像を見る。お釈迦様が極限まで禁欲されている姿を現したものだそうですが、その細部まで表現された像は見ているこちらにその苦しさが伝わりそうです。ところどころ鈍くひかっている部分が、なめし皮のような皮膚を想像させます。
最後は日本最後の禅庭園を眺めました。庭園を一休みしながら眺められるベンチがあるのですが、埋まっていて座れず。鎌倉〜北鎌倉を散策していると、建長寺はだいたい中間にあるので一休みしたくなるタイミングなんだろうなぁ、と想像。いや、自分たちがそうだったから他人もそうとは限らないけど。

建長寺では紅葉も見事だったけど、陽の光を浴びて黄金色に輝く銀杏も見事でした。まさに「燃えるような赤」の紅葉、「黄金色に輝く」銀杏というのを初めて見たので感動。すごい!
紅葉は小さく薄い葉が何層にも重なって見え、まだ緑色の葉、黄色、そして赤く色づいた葉へのグラデーションが繊細で美しかったです。
北鎌倉へ戻ろうか、鎌倉へ行こうかと相談して鎌倉へ行くことに。鶴岡八幡の中を通って小町通へ出たけど、北鎌倉など比べ物にならないほどの人の多さ!小町通にも人がわさわさもりもりいて、なかなか進めない。人に流されてようやく辿り着いたのは、
パティスリー雪ノ下(日記記事へリンク)。
店を出ると16時半で、日は暮れて寒かった。昼の間はあまりの暑さに帯付きでうろうろしていたのだけど、さすがにコートを着ました。
着物を着て1人で出かけるのも好きだけど、やっぱり友達とお出かけするのも楽しい、と当たり前のことを再確認したのでした。
今日の着物はヤフオクで手に入れた着物と帯。帯揚げくらいは秋を感じさせる色にしようかと、茶色。帯締めは紫。この帯締めの色は意外と重宝している。

脇のシワを気にしつつ、着付けてみました。ちょっとタックとってみたり。でも今回はそれよりも、お太鼓のへにゃへにゃのほうを気にしろ、と写真を撮った後思った(笑)この帯の色は他に持ってない色だし、使いでがありそうで気に入りました。